We’ll Meet Again

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 今回の曲は、『キングコング:髑髏島(どくろとう)の巨
神』のサウンドトラックより「We’ll Meet Again」、
『ローン・レンジャー』のサウンドトラックよりBlaydon
Races(ブレイドン・レーシズ)、『世界にひとつのプレ
イブック』より「Monster Mash」です。

1『キングコング:髑髏島(どくろとう)の巨神』より「We’ll Meet Again」

『キングコング:髑髏島(どくろとう)の巨神』のサウン
ドトラックよりヴェラ・リンが歌う「We’ll Meet Again」
です。
2019年10月6日 に公開。

※ヴェラ・リン(Vera Lynn)(1917年3月20日 – 2020年
6月18日)は、第二次世界大戦期に称賛を受けたイギリ
スの歌手、女優。

第二次世界大戦中、リンはイギリス軍が戦っていたエジ
プト、インド、ビルマで慰問コンサートを開いており、
「イギリス軍の恋人」として記憶されている。

リンが歌った歌でもっとも知られている曲は
「ウィル・ミート・アゲイン(We’ll Meet Again)」
(1939年)と「ザ・ホワイト・クリフズ・オブ・ドー
バー(The White Cliffs of Dover)」
(1942年) である。

この曲は、

  • インク・スポッツ
    ※The Ink Spotsは、アメリカ合衆国のヴォーカル・
    グループで1930~1940年代に人気があった。
  • ジョニー・キャッシュ
    ※Johnny Cashは、アメリカ合衆国のシンガーソング
    ライター、俳優、作家、カントリー、ロック、ロカビ
    リー歌手、作曲家。
  • アンドレ・リュウ
    ※André Rieuは、オランダの音楽家。「ワルツ王」
  • シー&ヒム
    ※She & Himは、アメリカ人女優のズーイー・デシャ
    ネルとアメリカ人シンガーソングライターのM・ウォ
    ードによるインディー・ロックデュオ。

等のアーティストがカバーしています。

『キングコング:髑髏島(どくろとう)の巨神』(原題:
Kong: Skull Island)は、2017年のアメリカ合衆国の
怪獣映画で、そのあらすじは、

『ベトナム戦争が集結に向かう1970年代。未知の生命体
の存在確認のため太平洋の孤島を訪れた調査隊は、いた
るところに骸骨が散乱する異様な光景を目にする。そし
て、身の危険を察知した彼らの前に島の巨大な守護神・
キングコングが現れて、一行に襲いかかる…。』
と言うものです。

また、この曲は、映画『博士の異常な愛情』(1964年)
等でも使われています。

2『ローン・レンジャー』(The Lone Ranger)よりBlaydon Races(ブレイドン・レーシズ)

『ローン・レンジャー』(The Lone Ranger)のサウンド
トラックよりBlaydon Races(ブレイドン・レーシズ)
です。
2015年3月21日 に公開。

※Blaydon(ブライトン):イングランド北東部のニュー
カッスル アポンタインから約6.4kmの場所にある町。

歌っているのは、
Thomas Allen、Sheila Armstrong、David Haslam、
The Northern Sinfonia and Chorus  です。

  • Thomas Allen(トーマス・アレン)(1944年9月10日 – )
    は、オペラのバリトン歌手。
  • Sheila Armstrong(シェイラ・アームストロング)
    (1942年8月13日 – )は、イギリスのソプラノ歌手。
  • David Haslam(デイビット・ハスラム)(1940年 – )は、
    英国フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼指揮者。
  • Northern Sinfonia(ノーザン・シンフォニア)は、イギリ
    ス・イングランド北東部ニューカッスル・アポン・タイ
    ン近郊のゲイツヘッド市を拠点とする室内オーケストラ。

この曲のオリジナルは、Geordie Ridley(ジョーディ・
リドリー)
で、作詞・作曲もそうです。(1862年)

※Geordie Ridley(ジョーディ・リドリー)(1835年2月10
日 – 1864年)は、19世紀半ば、イングランド北東部の都
市タインサイドのコンサートホールのソングライター兼
パフォーマー。

『ローン・レンジャー』(The Lone Ranger)は、2013年
公開のアクション・西部劇映画で、そのあらすじは、

『西部開拓時代のアメリカ。町の警備隊員だった兄を殺
され、自らも凶弾に倒れて瀕死の状態だった郡検事の男
は、悪霊ハンターであるネイティブ・アメリカンの力で
甦る。そして、彼は「ローン・レンジャー」と名乗るヒ
ーローとなって巨悪へ立ち向かう…。』と言うものです。

3『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook)より「Monster Mash」

『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings
Playbook)より今回で4曲目になりますが、今回の
曲は、CrabCorpsの「Monster Mash」です。
2013年1月15日 に公開。

※CrabCorps:情報がありません。

この曲はカバー曲です。

この曲のオリジナルは、
Bobby “Boris” Pickett & The Crypt Kickersの
Monster Mash
(1962) です。

※Bobby “Boris” Pickett & The Crypt Kickers(ボビー
・ボリス・ピケット&ザ・クリプト・キッカーズ):

ボビー・ボリス・ピケット(Bobby “Boris” Pickett)
(1938年2月11日 – 2007年4月25日)は、1962年のヒッ
トノベルティソング(コミックソング )「モンスターマ
ッシュ」の共作と演奏で知られるアメリカのシンガー、
ソングライター、俳優、コメディアン。

※『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings
Playbook):それぞれに最愛の人を失い心に傷を負っ
た男女がダンスコンテストに挑戦する、笑いあり涙
ありのハートフルコメディ。(2012年)

以上の3曲です。
興味のある方は視聴されてみてはいかがでしょうか。